海外でズンバインストラクターになりました。

ZUMBAインストラクターEIKOの0日目からの成長BLOG。

無料Zumbaクラスに参加してきました

プノンペンでのZUMBAイベント告知などがポストされるfacebookページがあります。普段はだいたい知っているインストラクターさんのレギュラーやイベントクラスの告知なのですが、昨日は近所にあるダンススクールで、初めて名前を聞くインストラクターさんのレギュラーZUMBAクラスの告知がありました。

 

そのオープニングということで、二週にわたりフリーレッスンがあるという告知があったので参加してみました。

 

 

告知を見たのが数時間前だったので、とりあえずひとりで参加。

海外の旅先でもHip Hopのクラスにひとりでドロップインさせてもらうことがありますが、そのクラスによってレベルや雰囲気が違うので始まるまでは少しだけ緊張したりします。でもズンバの場合は誰でも参加できて楽しめるように構成されているのを知っているので、「どんな曲やるのかな〜?」「どんなインストラクターさんかなっ?」って単純にワクワクしてのぞみました。

 

 

結局集まったのは私を含むゲスト3名と、そのダンススクールで併設されているカラテを習っていた子たち10人くらい。インストラクターさんは2名で数曲ずつ交代していました。ひとりはバレエダンサーや講師として活躍している男性のカンボジア人、もう一人は今日がデビューというフィリピンの女性でした。

 

 

 

ZIN75に収録されているW-UP曲、「Trump-It」にはじまり、世界的にもカンボジアでも大流行したMatteoの「Panama」、そして同じくZIN75の「Blame It on the Boogie 」と続きます。

 

 

youtu.be

 

基本アップテンポの曲でNon StopのMIXをしていて、曲と曲の間に休みがないので、カラテの子たちはバテてしまったのか、残念ながら途中で帰ってしまいました。

 

 

二人のインストラクターさんはどちらもダンス出身なので、キレがあってよかったです。キューイングはかなり最低限でしたが、ゲストはみんな他でズンバをしている人たちだったので問題なし。個人的にはフィットネス要素とか手をつないで絡んだりするより、少しダンス要素が高いと嬉しいのでこのクラスは良かったです。

 

 

ズンバって私もそうでしたが、初めて参加の時は、どうやって踊っていいのかわからないですよね。日本だとわからないのですが、初めての方向けに説明はしないので、一回目の参加でついていけないとやめてしまう人が多いです。カンボジアの場合では、たとえ曲の途中でも帰ってしまう人もいます。

 

このブログを読んでくださっている方はきっとZUMBA LOVERなのかと思うので「うん。そうだよね」って同意してもらえるかなーとも思ったりするのですが、めげずに何度か参加していれば、インストラクターさんのキューイングとかタイミングに慣れたり、同じ曲が何週かやるので曲も覚えて、なんならサビの部分は同じ言葉を連呼することが多いので、歌えたりもして楽しくなってくると思います。

 

 

私が代行するクラスでは、ズンバ自体が初めての参加者がいらした時に、その一回で嫌いになってほしくなくて、めちゃめちゃ気を使います。外国籍のレギューラーの先生方が一時帰国から戻ってきたので、もうすぐ私の代行もなくなるとは思うのですが、初回の方も、ベテランの方も国籍も関係なく、みんながハッピーな気持ちで帰れるような1時間が作るのがわたしの修行の目標です。